法的責任を著しく逸脱する行為を続けている丸山氏らに対して、監事による再度の「差止め請求」が発令されました。関連記事の解説と併せてご覧ください。
監事が丸山理事らが発案する理事会の招集に対する差止請求を行った経緯と理由について、以下の通りご説明いたします。
法令および定款違反の継続
丸山理事らは、長期間にわたりクラブ運営において法令および定款に違反する行為を繰り返してきました。これらの行為は、クラブの透明性や公正さを損ねるだけでなく、クラブ全体に重大な損害を与えるものであり、これを容認することはできません。
不当な議案の上程
今回の理事会招集には、互選規定の改正や役員の追加など、クラブの健全な運営にとって不利な議案が上程されています。これらの議案は、丸山理事ら自身の利益を優先させ、会員の皆様の利益やクラブ全体の将来を軽視する内容です。さらに、代表者からの重要な説明を阻害する意図も明らかであり、このような議案を通すことは、クラブにさらなる混乱を招くことになります。
不正行為の隠蔽の試み
理事会の招集自体が、丸山理事らのこれまでの不正行為や問題行動を隠蔽するためのものであることが明白です。これらの行動が継続されると、クラブの信頼が失墜し、会員の皆様の信頼に応えることができなくなる恐れがあります。
クラブの利益保護のための差止請求
これらの理由から、監事は、今回の理事会の招集に対し、差止請求を行っています。これは、クラブの健全な運営と、会員の皆様の利益を守るために必要な措置であり、今後の不正な行為が進行しないようにするための重要なステップです。
監事としての役割は、理事が法令や定款に違反した行為を行った場合、クラブ全体の利益を守るために適切な対応を取ることです。今回の差止請求もその一環であり、会員の皆様のご理解とご支持を賜りたくお願い申し上げます。
(以下、監事が発行した実際の差止請求書)
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