播磨自然高原自治会の実態調査に関する報告
平素より播磨自然高原クラブの活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。先般、自治会の運営に関して会員の皆様から多数のご意見を頂戴し、その実態を把握すべく調査を行いましたので、その結果をご報告させていただきます。
調査の背景
自治会はこれまで数多くの文書を流布しています。しかし、その内容は誹謗中傷と思しきものもあり、また理事会や高原クラブは自治会が流布している虚偽の情報と自治会の活動内容が不透明であり、会員の皆様から不満の声が寄せられていました。こうした問題に対応するため、無報酬のボランティアで協力してくれた会員関係者に調査を委嘱し、2024年7月26日から8月2日まで、個別の電話調査を行いました。
調査方法
- 調査期間: 2024年7月26日〜2024年8月2日
- 調査対象: 153名(2年前の自治会員名簿より選定)
- 調査方法: 電話による調査
調査結果
- 現在も自治会に加入していると回答した人数: 38名
- 音信不通または無回答の人数: 40名
- 退会または物件を売却した人数: 75名
調査により判明したのは、2年前の自治会員名簿に記載されている会員の大半が、すでに退会しているか、そもそも自治会に加入した覚えがないという事実がありました。このことから、意図的に会員数をが増やされている疑いが否定できません。
さらに、現在自治会に名を連ねている会員でさえ、その大多数が自治会としての活動に一切関与しておらず、自治会員同士のつながりも希薄であることが明らかになりました。実際、ほとんどの会員は他の自治会員を知らず、活動内容も配布される文書を通じてしか把握できていないという結果となっています。
今後の対応
今回の調査における自治会の活動について、地域社会の一員である高原クラブとしても大変憂慮しています。高原クラブは自治会とは別組織ですが、地域の透明性と公正な運営を重んじる立場です。