山上副代表をはじめとする8名の連名による怪文書について

これまでの理事会の状況

これまで丸山理事、岸波理事、澤理事、二木島理事、山脇理事らの意図的な職務放棄により、理事会は機能不全に陥り、新しい理事を選任するための社員総会すら開催できない状況が続いていました

このままではクラブの運営が停滞し、法人としての役割を果たせない最悪の事態が避けられないのは明白です。

現理事たちは私、岩崎理事の2名以外に再立候補として意思を示しておらず、社員の中からも必要な人数の立候補者が集まっていないため、法人としての活動が維持できない深刻な状態にあります

クラブの健全な運営を守り抜くため、同じ志を持つ社員の皆様と協力し、社員主導による臨時社員総会の開催を裁判所に請求し、新しい理事の選任を目指しているところです。

山上副代表が主導する不法・不当行為について

一方で、山上副代表を始めとする8名の理事らは、先日、10月21日付で「理事会のお知らせ(No.1)と題する怪文書を社員の皆様に送付し、新たな混乱を引き起こしています。この文書には法的根拠が欠けており、さらに代表理事に対する悪意を煽るため、虚偽の情報を用いた極めて卑劣な手段が取られています。

実際に、代表理事がなぜ不適格であるのかという具体的な理由は一切述べられておらず、いつもの如く単なる誹謗中傷と批判に終始しており、内容に正当性はありません。

今年の7月の任期満了まで何ら行動を起こしていなかった山上副代表たちは、新しい理事の選任に向けた取り組みが進られていることを知ると、実際、新しい理事の成立の妨害が見受けられるような行為を続けてきました。特に、8月24日以降の理事会では、山上副代表や壷坂特命理事、岩田理事が、これまで職務を放棄していた丸山理事らと結託し、定款施行規則を改定して理事として永久に居座り続けようとする画策や丸山理事らの不正行為を隠蔽するかのような議案を独断的に承認するなど、背任行為を繰り返しています。

山上副代表らが送付している「理事会のお知らせ」

241021 理事会からのお知らせ(No1)

 

山上副代表らが決議したとされる傍聴人の排除について

丸山理事らが要求した理事会の傍聴席の排除を可決させた行為は極めて不適切であると反論します。

これまで丸山理事らの理事としての責務に反する行為によって理事会の信頼は失墜したことにより、傍聴席を設けることで、理事会の透明性と信頼性が確保するためにも、会員や社員が理事会の議論や意思決定のプロセスを直接確認してもらうための傍聴席を設ける必要がありました。これにより、理事会が公正かつ適切に運営されていることが明確になり、不正や不透明な行動に対する牽制効果も期待できるでからです。

また、傍聴席が存在することで、会員や社員の意見や関心が理事会の運営に反映されやすくなり、高原クラブ全体としての連帯感や信頼感の向上にもつながります。理事会が単なる閉鎖的な場ではなく、広く会員の声に耳を傾ける場として機能することで、健全なクラブ運営が促進されるベきでした。

そもそも、理事会の信頼を失墜させた丸山理事らがこのような重要な決定を行う資格はありません。丸山理事らはこれまで1年以上に渡り理事としての責任を一切果たさず、むしろ不誠実な行動を取っている中で、彼らが傍聴に関するルールを決めること自体が不適切であり、その要求を聞き入れた山上副代表、壷坂理事、岩田理事らについて深く失望しております。

 

代表理事がフェイクニュースを拡散しているという真相について

代表理事は、理事会の意向に反して独断的な行為を行っているとの指摘を受けていますが、これは事実とは大きく異なります。この目的はただ一つ、会員の皆様に真実を伝えることです。丸山理事らが行っている不当・不法な行為を明るみに出し、高原クラブ内で共有することが、透明性と公平性を保つために必要だと考えています

山上副代表らによる無権限者の理事会が指摘する「不適切な記事」や「掲示板等に貼られているチラシ」は、会員の皆様が誤った情報に基づいて判断をしないよう、真実を伝えるためのものです
丸山理事らは、自分たちの不利になる情報が公になることを恐れ、その情報を隠蔽しようとしているのです。しかし、高原クラブの未来を守るためには、真実を隠すわけにはいきません。

情報の公開は、決して独断的なものではなく、会員の皆様がクラブの現状について正確に知る権利を尊重するための行動です。丸山氏らが行っている不正行為や虚偽の情報を放置すれば、高原クラブ全体がその影響を受け、さらに大きな混乱が生じることは看過できません。

会員の皆様に誤った印象を与えることなく、正しい情報を基に高原クラブの運営が進められることを強く望んでいます。

山上副代表らが問題視する「高原クラブ宅地建物取引業の廃業」の理由

許可なく高原クラブの宅地建物取引業の廃業届を全国宅建業保証協会に提出したと指摘されていますが、この廃業はクラブの利益を最優先に考えた上での正当な判断でした。高原クラブがこの不動産取引業務を続けても、当クラブにとって特にメリットがなく、むしろ無駄なコストリスクが伴い赤字タレ流しの状況が続いていました

この決定は、高原クラブの将来を見据えた上で、不必要な業務を整理し、資源をもっと効果的に活用するためのものであり、何らの不利益も会員の皆様に生じていません。廃業した後も、他の不動産会社(住商工業、スローライフ等)とパートナーシップを築き、会員の皆様に対する影響は一切ありません。今期、大幅な増収を果たしたことはこれらのリスク低減を図った結果です。
むしろ、経営に一切かかわらず顧みることのなかった山上、丸山理事らがこのことに言及するのは本末転倒も甚だしい限りです。

この決定は、単に高原クラブの運営効率を高め、余計な負担を取り除くためのものであり、理事会をはじめとする経営理念の意向に反する行為ではなく、クラブ全体の利益を念頭に置いたものです。会員の皆様が安心していただけるよう、透明性を保ちながら、クラブの健全な運営を引き続き推進していく所存です。

 

代表理事としての表明

私(岡庭)は代表理事としての任務を全うするため、理不尽な誹謗中傷や批判と丸山理事による不当な民事訴訟(スラップ訴訟)にも耐え、当クラブの利益を最優先に行動してきました。彼らの行為に対する怒りや苦しみに心身が蝕まれる中でも、自分の生活を犠牲にしながらも高原クラブの未来を守るために全力を尽くしてきました。勿論、不正行為に関与したことは一切ありません。

社員の皆様におかれましても、法人としての最も基本的な役割である社員総会を開催し、志の高い新しい理事を選任することが急務であるとご理解いただけるよう願っております。これには皆様のご協力が不可欠であることは言うまでもありません。