山上副代表をはじめとする8名の理事たちの不当な理事会招集通知

このたび、山上副代表をはじめとする8名の理事から新たな理事会招集通知が届きました。しかし、これは正規の手続きを踏んでいない上に、上程されている議案は理事として責任を果たさない不当なものです。以下にその内容や、重要な点についてご説明いたします。

↓こちらが実際に山上理事らから発刊された理事会招集通知。

20241103_臨時理事会招集通知

1. 招集の手続きについて

通常、理事会を招集するためには、代表理事への正式な招集請求が必要です。しかし、今回の通知ではこの手続きを経ずに招集が行われています。このような手続きを無視する行為は、組織内の透明性や公正性に疑問を生じさせかねません。

2. 理事会で予定されている議案

今回の理事会には、以下の議案が上程されています:

  • 第一号議案:社員総会の開催に向けた理事候補者の募集

社員総会の開催に向けた理事候補者の募集が第一号議案として上程され、表向きには正常な動きをしているかのような印象を受けます。

しかし、以下この二つの議案が上程されています。

  • 第七号議案:互選規定の改定
  • 第八号議案:執行部体制の強化(副代表2名と特命理事2名の追加)

これが意味することは、実際には理事が権力を維持しようとする意図が感じられる内容です(詳しい解説についてはこちらに)。

これまで何度もお伝えしてきた通り、現在の理事10名は今年の7月に任期がすでに切れており、暫定的に理事職を続けているだけに過ぎませんだからこそ、理事がすべきことは新しい理事の選任を目指して活動していくことが求められます。しかし、彼らは互選規定の改定や執行部体制の強化といった議案を通じて、現職の理事たちが継続して権力を掌握するための措置を試みており、第一号議案の趣旨と著しく矛盾しています。

そのため、今回の第七号議案である「互選規定の改定」や第八号議案の「執行部体制の強化」は、表向きには組織の効率化や体制強化を図るものであるかのように見えますが、実際には現在の理事がその権力基盤を強固にし、会員の皆様の意見が反映されない体制を構築する意図が強く感じられます

このような議案を上程することは、会員の皆様の信頼を損なうばかりか、クラブの公正な運営にも悪影響を及ぼします。特に、任期がすでに切れている理事が新たな権限強化のための規定変更を行うことは、会員の意思を無視した自己保身に過ぎません。

3. 開催場所の問題

加えて、今回の理事会は高原クラブ外部にて開催予定ですが(開催場所がU-space 相生店)、これは丸山理事が過去に同様の理由で黒兼前理事を批判していた行為そのものであり、二重基準による矛盾が露呈しています。このような自己都合での基準の変更は組織における信頼性を著しく損ないます。

4. 会員の皆様へのお願い

今後も会員の皆様が安心してクラブ活動に参加できる環境を守るため、このような不当な議案に対して毅然とした態度で臨む必要があります。社員主導で臨時社員総会を開き、新しい理事の選任を通じて、クラブの透明性と公正性を回復することが重要です。

このような背景を踏まえ、皆様にも現状をご理解いただき、私たちと共にクラブの健全な発展に向けた取り組みにご協力いただけますようお願い申し上げます。

5. 今後の対応について

引き続き理事会や社員総会の開催に関する情報を会員の皆様にお伝えし、透明性を確保してまいります。何かご不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。